「「一期一会」の覚悟を持てるか!
ゼロからトップクラスの会計事務所を興し、600社の経営をサポートしてきた著者が、自らの半生を振り返り、人との出逢いについて考える。
成功者は、成功するための習慣を身につけている。そのうちのひとつに素晴らしい人脈を持っていることがあげられる。(略)素晴らしい人物同士は、成功哲学を交遊の中から体得し、さらに成長していく。
――「はじめに」より
貧乏のどん底だった幼少時代を過ごした著者は、さまざまな人と出逢い、徐々に道が開けていく。そして彼らから、生きるうえでの貴重な指針を得ていく。
「自分は生かされていると気づく」「他責にしてはいけない、すべて自責である」「自分以外の人間を、師と見ることができるか」「成功するまでやり続ける」etc...
数々の体験から、ビジネスマンが成功するための秘訣を
伝授します。
「成功するまでやり続ける ~中小企業の経営を伸ばす考え方」は、平成18年9月17日に高井法博会計事務所の創立30周年記念日に合わせて、発刊いたしました。
「経営計画書は命。毎日持ち歩き、枕元において寝る。気づいたことは、すぐ書き込む」と、税理士でもある経営者の髙井法博が言うプロ経営者の条件がしたためられています。
「それが正しいことであるならば、『人の倍やれば勝てる。しかし、99%の人はあきらめてしまう』 『努力は人を裏切らない』」ことを体験学的に身につけた著者があなたに熱く語りかけます。
「企業家に必要なものは資質である。くそまじめに誠実に人生を考え、くそまじめに学び、一つひとつを大切にし、決しておろそかにせず、くそまじめに実践していく。『志』を明確にする。『筋』を通す。『思想』を高める。『論理的・科学的』に物事を組み立て『時間軸』で物事を詰める。いろいろあるが、そのうち最も重要なことは困難に負けずやり遂げようとするスピリッツである」と言い切る経営者魂を肌で感じていただきたい。
末永くご愛読いただき、今後、人生やビジネス社会、経営で難問にぶつかったり行き詰ったりした時に、いささかなりとも参考にしていただければ幸いです。
お客様の黒字率71%超(全国平均2倍以上の実績)。40年、1200社以上の中小企業を指導してつかんだ企業発展の要諦となっております。
「会社成長のセオリー~経営力の鍛え方~」は、平成29年9月29日に高井法博会計事務所の創立40周年記念日に合わせて、発刊致しました。
「経営者の最大の仕事は意思決定だ。企業の理念や方針を明確にし、その年の具体的目標に基づいて戦略と具体的戦術、実行手段を明記した経営計画書は会社の未来の仕事につながる意思決定の基準となる。」「経営者は孤独である。最後に決断するのは自分であり、責任のすべては自分の肩にかかってくる。一度しかない人生を真に成功させようと思うのであれば、ポジティブでなければならない。目標をやり遂げるという強烈な願望を抱き、いったん正しいと信じれば断固として初志貫徹する。つまり『成功するまでやり続ける』ことだ。」
高井会長が多くの会社に関与させていただく中で、成長する企業には、多くのセオリーがあることを確信し、その熱い想いを自身の手で綴った書籍となります。現代の中小企業経営者のバイブルとなる必携の一冊であります。